インターデコで建てるかわいい家

夫婦と猫3匹の5人家族 北海道でインターデコハウスの家を建てることになりました

炊飯器を買い替えました

引っ越し早々、炊飯器が壊れてしまいました。

9年前に買ったものを大事に使っていて、新築を機に買い替えても良かったんですが普通に使えるのでそのままにしていたんですが、ついに寿命が来てしまったようです。

新しい家に住み始めてから炊飯のスイッチを入れたはずなのに炊けないことがあったりして、最初は「コンセントがおかしいのかな」とも疑ったりしました。

電気工事系の作業がテキトーだったのでそうではないかと思っていたんですが、他の家電は普通に使えるし不思議に思っていたら、炊飯器の差し込む側のプラグが断線していたんです。

洗濯バサミで配線を挟んで固定したりするとうまく使えるので、配線だけ交換すれば直せそうなものですが、9年も経つと新しい商品が安く出ているので、いい機会だと思うことにして電気屋さんに向かいました。


電気屋さんの売り場に来るまで全然知らなかったんですが、炊飯器には大きく分けて4種類の形式があるんですね。

マイコン型

昔からあるのが、電熱線をマイコンで制御して釜を加熱するタイプ。

象印 炊飯機 マイコン式 3合 シャンパンホワイト NL-BB05-WM

象印 炊飯機 マイコン式 3合 シャンパンホワイト NL-BB05-WM

単純な機構なので価格が安いことが特徴です。

うちで使っていたのもこのタイプでした。

IH型

現在主流なのは、釜全体を電磁誘導で加熱するIH型です。

マイコン型が釜の底にある電熱線でしか加熱できないのに対し、釜の周りに配置したコイルで加熱するので強力な火力を実現できるとのこと。

機種も多く値段も1万円からとこなれているので、かなり選びがいがありそうです。

圧力IH型

普及品が出てくるとどのメーカーも、付加価値をつけた高級品を出したくなるのが人情というもの。

そこで売り場で一番力が入っているのが、IH型にさらに圧力鍋のような機構を加えて、100℃よりも高い温度で加熱できることが特徴の圧力IH型の炊飯器です。

象印 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒漆 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-KB10-BZ

象印 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒漆 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-KB10-BZ

付加価値のおかげで普通のIH型が1万円台からあるというのに、圧力IHは最低5万円から、下手をすると15万円! というびっくり価格になっています。

ガス炊飯器

米を炊くのに電気なんてダメ! やっぱり直火じゃないと! というお米過激派の方に用意されているのがガスで炊くタイプの炊飯器。

わが家はコンロにガスを使っているのでガス炊飯器も視野に入っていたのですが、ガス管の取り回しが大変そうだったので今回はやめておきました。

ガス炊飯器を使いたい場合は、家を建てる段階から考えておく必要がありますね。

一体何を選べばいいのか謎すぎるラインナップ

炊飯器の値段は本当にピンからキリで、同じご飯を炊く性能なのに、5千円から15万円までものすごく価格帯が広く、ちょっと混乱してしまいました。

洗濯機や冷蔵庫なら、容量や機能によって値段が色々と違うのは理解できます。

でもご飯を炊くという単機能で、そこまで値段の違いがあるというのが不思議です。

というかそもそも、家のマイコン炊きの炊飯器のご飯で美味しくないと思ったことがないというのが問題なのですが(^_^;)

割と良い目のお米を買っているせいか、外食で食べるご飯よりも家のご飯のほうが美味しいんですよね〜。

東芝のRC-5XLを購入

売り場をぐるっと見て回ると、東芝のRC-5XLというIHジャーが9,790円という価格で売られていました。

これがなんと、Amazonや価格コムよりも安かったんです。

聞くとモデルチェンジ前の展示品だというので、大幅値引きをしているとのこと。

機能的にも問題がなさそうだったので、こちらを購入することにしました。

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というわけで次回は、新しく購入した炊飯器のレビューをしてみたいと思います。