玄関までのアプローチ
思っても見なかった土留が敷地内に設置されて、家の前の敷地と家が建っている場所との間に大きな段差ができてしまいました。
このままだと毎日家から出入りするたびに、よっこいしょと乗り越える必要があります。
それはさすがに大変だし、見た目も荒れ地のようでちょっとひどいので、工務店にアプローチの見積もりをお願いすることにしました。
本当はもっと早い段階で、家が着工する前から話をしておきたかったなあ。
見積もりをお願いしてからしばらくして、図面が2種類届きました。
ひとつめは、玄関までのアプローチがインターロッキングで作られているパターン。
インターロッキングとは、コンクリートをレンガ調に固めたもので、見た目が良くて透水性もいいので、外構の舗装によく使われています。
インターロッキング 敷材用レンガ風 ベイク・ブリック ペイブ(98×98×60mm)【20個セット】
- 出版社/メーカー: 東洋工業
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良さそうだったんですが距離が距離なので使う枚数が多く、結構なお値段になってしまうのが玉に瑕です。
もうひとつは平らな石を飛び石に並べるパターン。
どちらかというとこの方が大げさすぎないし、家の感じにあっているような気がしたので、飛び石パターンでお願いすることにしました。
何日かして家を訪れてみると、いつの間にかアプローチが完成していました。
火山石の色が玄関のタイルとマッチしていていい感じです。
それにしても、家の中身の工事と比べて外構工事は、面積が大きい割にあっという間に終わりますね。
そういう意味で家の工事がほぼほぼ終わってから外構に手を付けるというのは分かるんですが、どんな外構にするかはもっと早めに計画を立てたかったなあ、とは思います。
次回は外構のおまけに、庭に植えるシンボルツリーを選んだときのお話をしたいと思います。